保育園の生活

1日の流れ

園児の日課

登園時の流れ

1.登園・お休みの連絡

  • 7:30から9:00までに登園してください。
  • 通院、検診等で遅れる場合も 11 時までに登園してください。(それ以降に登園となる場合は園にご相談ください。)
  • 給食の関係上、欠席・遅刻・忌引きなどは、9時までにコドモンまたは電話にてご連絡ください。
  • 事前にお休みがわかっている場合は、コドモンにてお知らせください。その場合は、朝の連絡は不要です。

2.健康観察

  • 保育を始める前に、保育士が一人一人に健康観察を行います。
  • お子さまの体調をしっかりと把握させていただくためにも、伝達事項がある場合は連絡帳にご記入いただくか、登園時に直接お知らせください。

3.各人の持ち物の用意

  • 登園されましたら、お子さまのロッカーに着替えなどの荷物を入れてください。(めばえ組・ふたば組・つぼみ組のみ)
  • 子ども用自転車ヘルメットなど、保育中に使わないものは置いておけませんので、ご了承ください。

4.送迎時のお願い

  • 必ず所定の駐車場をご利用ください。(駐車場あり。園付近の路上駐車・一時停止禁止)
  • 駐車場では遊ばず速やかに登降園してください。(事故防止のため)
  • 保護者以外がお迎えに来られる場合、あらかじめご連絡がない場合には、引渡しできません。
  • アレルギーのお子さまもいますので、送迎時の飲食禁止です。口の中に何もないか確認をお願いします。(駐輪場・駐車場を含みます。)
  • 玩具等の持ち込み禁止。

昼食

特別な行事や、そのほか例外を除き、基本的に給食を提供します。管理栄養士により、季節の食材などを取り入れた、バランスの良い食事づくりに努めています。
また、献立は、各月前にお知らせします。
※土曜日、お盆期間、年末年始の前後、年度末は、給食の提供はありませんので、お弁当のご持参をお願いします。

1.ミルクについて

ミルクは、より母乳に近いもので、安心できるメーカーの製品にこだわって選定しています。(明治ほほえみ)
アレルギーのお子さまには、医師の指示のもとアレルギーミルクで対応します。本園で用意が困難な場合は、ご家庭から持参をお願いすることがあります。

2.離乳食

離乳食は、中期・後期・完了期の給食を提供します。離乳初期のお子さまは、ご家庭から食事を始めていただきます。
離乳食を始める時期や献立などで不安に思われる場合は、ご相談を承ります。離乳食を段階に合わせ、食材の大きさ、固さなどを個別に配慮し、そしゃくや飲み込む状態を見ながら、食事を進めていきます。

3.幼児食

食事量や、空腹になる時間には個人差があります。楽しく食事ができるようにするため、午前中の活動を十分に行うことと、個人の生活リズムを把握し、栄養のバランスを考えて食事をとる必要があります。年齢ごとの栄養摂取量に基づいて、一人ひとりの器に盛って、食べきらせる食事ではなく、個々の子どもに適した食事量に配慮します。
単に「食べる」作業にするのではなく、楽しく食事ができる雰囲気づくりを大切にしていきます。

* 食物アレルギーについて

医療機関で、食物アレルギーと診断され、食物除去療法を指示されたお子さまは、必ず「食物アレルギー児における食品除去のための診断書及び与薬指示書」を提出してください。保育園では、医師の指示、指導に基づいて、保護者の方との十分な話し合いのなかで、可能な限り実施しています。

午睡

お昼寝は子どもたちが決まった場所で休みます。布団は、保護者の皆様の購入、持ち運び、洗濯などのご負担を考え、保育園で用意します。(レンタル料を徴収します)室内の空調も一定に保ち、薄着で寝やすい環境にしています。
0歳児は5分間隔・1歳児は10分間隔・2歳児は15分ごとに睡眠チェックを行い、呼吸確認します。

* 乳幼児突然死症候群について

SIDS(Sudden Infant Death Syndrome・乳幼児突然死症候群)は、元気で、ミルクの飲みもよく、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然死亡する病気です。日本では、年間約150人の赤ちゃんがSIDSでなくなっており、乳幼児死亡原因の第2位(欧米では第1位)です。1歳未満の赤ちゃん(特に2~6か月)に発症することが多く、男女や、家庭の社会的・経済的水準などの違いには関係なく、伝染する病気でもなく、はっきりした原因はつかめていません。厚生労働省では、「それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査及び解剖検査によってもその原因が同定されない、原則として1歳未満の児に突然の死をもたらした症候群」と定義付けています。当園では、SIDSの原因は不明ながら、「うつぶせ寝の時に多い」との研究結果から、【仰向け寝・定期的な呼吸確認】を実践し、原因となる因子を減らすように、枕、柔らかい敷布団は使わない、睡眠中に子どもを温め過ぎない、昼寝の部屋は暗くしすぎず子どもの顔を見るようにします。ご家庭でも、常にうつぶせ寝をしている場合、保育園での仰向け寝を嫌がることがありますので、入園に向けて仰向け寝のご協力をお願いします。

降園時の流れ

お子さまのお迎えは、保護者がお願いします。入園時に、お迎えに来られる保護者をお聞きします。
事故防止のため、事前にご連絡をいただいていない場合は、ご親戚の方でもお子さまをお渡しできません。
わざわざお迎えにおいでくださった方に失礼にもなりますので、必ず事前にご連絡をお願いします。

社会福祉法人 聖パウロ会 光泉カトリック保育園
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